9/11 しうの中央競馬調教短評2会場

 

 

【お知らせ】

無理すんな。結局は大丈夫さ。

 

中京競馬場調教短評】

※馬場判断+適正追い切り見解

馬場はどちらも良馬場想定。

芝はクッション値9.5と少しスピードが出そうな感じで直線長くもイン前有利に思え要求される脚はスピードとタフネス。距離が伸びれば切れ味も必要(ラスト1F追い切り注目)

砂は重馬場→稍重馬場となりどちら寄りかは微妙なところだがやはり切れ味重視でラスト1Fのラップに注目しながら追い切り過程を紐解く流れ。超高速でレコード決着は今日は無いと思われ。

 

中京1レース(ダート1800m)

先行力と持久力重視。正直追い切りでテンの速さを見抜くのは至難の業なだけに早め仕掛けを得意とする過程と厩舎。

調教馬

メイショウコガシラ

この厩舎らしくしっかり追って追っての追い切り。前走よりも良化が見え2fから最速をだし他の馬よりも脚力ありそうなところを見せた。

余談であるがこのようにしっかり負荷をかけまくる厩舎は馬にタフさも出るので突然の連闘で結果出しやすい。

 

中京2レース(芝1600m)

切れ味寄りもしっかり脚を保てる馬を優先に。

調教馬

1番ルクスドヌーヴ

 

中京3レース(芝1400m)

 

調教馬

11番ロードスパイラル

 

中京4レース(ダート1800m)

 

調教馬

12番リュウノラファール

 

中京5レース(芝2000m)

 

調教馬

無(あんまり見れなかった)

 

中京6レース(ダート1800m)

 

調教馬

3番パレドジュスティス

10番デスペハド

 

中京7レース(ダート1200m)

ある程度の上がりを使える脚+耐久力もそこそこあるところを。

調教馬

8番ナムラフランク

久々だからこその仕上げでベストタイムだしながら終いもしっかり。要求されるものが多いこのコース、条件でその必要なモノを満たしている。

 

中京8レース(ダート1400m)

強い馬が勝つ。特別なコースと思う。

調教馬

 

中京9レース(芝2000m)

中盤からの耐久力と好位を取れるテンの速さが要求されるコース。内枠の馬ならしっかり瞬発力を活かせる追い切り。

調教馬

7番アナレンマ

2番サウンドウォリアー

人気二頭であるが好内容の追い切り。初めからある程度及第点のラップから終い優秀。どちらかというと上に置いた7番の方が良い。

 

中京10レース(ダート1200m)

ある程度の上がりを使える脚+耐久力もそこそこあるところを。

調教馬

◎4番スカーレットスカイ

これは狙いたい。ただ過剰人気なんだよねって愚痴は置いといて。

最近追い切りでも動きの軽さを出してきている馬もここに来てしっかり自ら動くように見え前向きさと力強さを感じる追い切り内容と過程。

岡田師の勝ちの追い切り過程は抑えて抑えて追い切り回数を見て最後に締めるように強め。今回それが無いのだけが懸念も十分な乗り込みで。

他にも良い馬はいるが基本的に追い切り良く見せる馬で横比較でも目立つ一頭。

 

中京11レース(芝1200m・セントウルステークス)

スプリンターズステークスへの前哨戦。

コースもそうだがこの重賞らしく超スピードが要求され根性の戦い。特に栗東坂路は前半から強めで負荷をかける、CWは6fからしっかり追ってスタミナ面やメンタル面の強化。

調教馬

7番サンライズオネスト

上記合致。メイケイエールは強いがこちらも地力強化著しく。

 

中京12レース(芝1600m)

切れ味寄りもしっかり脚を保てる馬を優先に。

調教馬

2番ボルザコハスキー

元々とても動く馬も前走は併せ遅れもあり前向きさが微妙。

今回はしっかり先着しこの厩舎らしく馬のメンタル面強化。終い重視もいつもより良く13.8-11.1-11.2のゴリゴリ調教。充分力を発揮できる。

 

中山競馬場調教短評】

※馬場判断+適正追い切り見解

中山はどちらも良馬場。セオリー通りに狙い。

基本は中央競馬屈指の持久力戦コースなのでそこが得意な厩舎狙い。

 

中山1レース(ダート1200m)

スピードは当然必要だが大事なのはブレない持久力。根性出せるのがモノを言うが狙う追い切り内容は3fからの強い仕掛け。

調教馬

10番ガンバリーレが近かったが上積み面が微妙。一応適正ありそうなのでまぁ紐に…ぐらい。

 

 

中山2レース(芝2000m)

 

調教馬

1番ホープアイランド

前走は終い重視の追い切りで今回は早め仕掛けの追い切りと変わっており中山仕様に見え。

基本的に武井調教師は途中強い追い切りはあるものの馬のリズムに合わせての追い切りであり馬体もレースを使って良化の傾向。叩き二つ目の上昇も。

 

中山3レース(新馬戦パス)

調教

 

中山4レース(ダート1200m)

スピードは当然必要だが大事なのはブレない持久力。根性出せるのがモノを言うが狙う追い切り内容は3fからの強い仕掛け。

調教馬

1番ネイチャーカレン

適正馬が少ない中比較的

 

中山5レース(芝1600m・新馬戦)

耐久力が更に要求されるコース。上がりも要求されて耐久力もタイムも要求。

調教馬

無(時間なくて映像見れてない)

それでも6番アッティラはマシな方。

 

中山6レース(ダート1800m)

前傾ラップが多い事からもやはり前でどれだけ粘れるかの持久力。

調教馬

1番バルガン

前走の追い切り内容も良かった。その時から福島も行けるとは思うが中山がベターかなという耐久調教。今回外外回し意識で負荷もかけているし狙い目。

 

中山9レース(芝1800m)